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  照明機器の故障かな?と思ったら 症状をみて対策しましょう。
症状 原因 対策
点灯はするが時々照明が瞬間的に消えてしまう 蛍光灯の劣化もしくは照明機器内部にある安定器の劣化が考えられます。 一度、蛍光灯を交換してみましょう。(蛍光灯を買う前に同じ形の蛍光灯を使用していればそれと付け替えてみましょう)それでも改善されなければ安定器が劣化しています。安定器の取替えもしくは本体ごと取替えとなります。(蛍光灯を取り替える際、グロー球があるものは一緒に取り替えましょう)
白熱球の場合は電球の寿命が近いか電気的に接触不良が考えられます 電球とソケットに緩みが無いかチェックし、(コンセントやローゼットのものはしっかりはまっているか確認)それでも改善されなければ電球を交換しましょう。尚且つそれでも改善されない場合は機器本体内で接触不良を起こしている可能性がありますので修理に出しましょう。
点灯するまでに時間がかかる 点灯管(グロー球)の寿命、安定器の劣化が考えられます。 グロー球を交換してみましょう。(グロー球は蛍光灯を交換する際、一緒に交換するのが望ましい。)それでも改善されない場合は安定器を交換するか機器本体を買い換える必要がある。
全く点灯しない 電気がきていない 照明だけではなくコンセントなども電気がきていなければ、住宅内にある分電盤でブレーカーが切れている可能性があります。切れているようだったらブレーカーを一度入れてみましょう。ブレーカーを入れてもすぐに切れる場合は、電気工事業者に見てもらう必要があります。(ブレーカーが切れる原因としては電気の使いすぎ、漏電、短絡が考えられます。漏電、短絡については業者の方に調査してもらいましょう)
蛍光灯の場合点灯管(グロー球)、もしくは蛍光灯が寿命である可能性があります 一度、蛍光灯とグロー球を交換してみましょう。(買いに行く前に、同じ形のグロー球と蛍光灯があれば付け替えてみましょう)
白熱灯の場合、電球の寿命である可能性があります。 電球を交換してみましょう。
リモコン式の場合、リモコン内の電池切れが考えられます。 リモコンの電池を交換してみましょう。
機器本体が故障したと考えられます 上記の方法で改善されなければ機器本体が故障していると考えられます。修理に出すか機器本体ごと取り替えましょう。